IWSDS 2025で実用的な対話システムの評価項目の列挙法について発表

2025年5月27日-30日にスペイン、ビルバオで開かれた音声対話システムの国際会議 IWSDS2025 において、弊社代表の中野が”A Methodology for Identifying Evaluation Items for Practical Dialogue Systems Based on Business-Dialogue System Alignment Models”というタイトルで、実用的な対話システムの評価項目の列挙法に関して発表を行いました(論文はこちら)。エンタープライズアーキテクチャ分野で使われているビジネスーITアラインメントモデルをベースにしています。対話システムに関するアカデミアと産業界のギャップを埋めることを目標とした論文です。 この研究の成果を、対話システムに関する技術コンサルティングや、対話システムの設計・開発に生かしていきます。武蔵大学竹内先生、大阪大学の駒谷先生との共著です。なお、中野は他にも3件の論文を発表しました。